2015年7月9日木曜日

吉岡研究室です

 真2)﷽﷽﷽﷽﷽﷽﷽﷽﷽﷽﷽。何を見ている、聴覚を使って位置もこんにちは!吉岡研究室です。

吉岡研は他の研究室に比べるとあまり表に出てこないので、みなさんの中でメカニックなイメージで通っているのではないでしょうか?

ほとんど合ってます()


今年は編入生や留学から帰ってきた学生のおかげで6人の学生が所属しています。吉岡研にしては多いです!研究テーマも様々なので、最近はメカニックなこと以外にも色々な活動をしているんですよ〜。


今日は先月行った遠足について紹介します。

まずは、三鷹天命反転住宅。





これはわたしが吉岡先生に行きたい!とお願いして実現しました。人数が少ない研究室なので、やりたいことがあるとお願いすれば実現しやすいかもしれないです。この遠足は他の計画系の研究室の学生も誘って行ってきました。

三鷹天命反転住宅は、荒川修作+マドリン・ギンズによる「死なないための住宅」として建てられました。この建築は9戸による集合住宅とウィークリーマンションから成っていて、なんと実際に住むこともできるのです!

中はキッチンを中心として2部屋から3部屋の様々な空間が配置されていて、その中のひとつがこの球体の部屋。



この中に入ると声が反響して聞こえるのです。前にいた人の声が後ろから聞こえるというような面白い体験もできて、人が物の位置情報を把握するときには、聴覚も使っていたんだなと発見しました。
キッチン周りの床はこんな感じ。





でこぼこしていて、これが土踏まずにフィットします。無意識にぼこっとした部分に土踏まずを乗せて歩いちゃうのが不思議です。
               
このように、人間がもつ身体感覚を失わないようにする点で「死なない」ということなんですね。

実際に使っている空間も見せてもらったのですが、それぞれの人が使いやすいように工夫していて、楽しんで生活しているのが伝わってきました。





メカニックな分野ももちろん忘れてはいません。
東京ビッグサイトで行われた3D&バーチャルリアリティ展にも行ってきました。この展示では今話題の3Dプリンターや、ヘッドマウントディスプレイを使った新たな提案がたくさんされています。




3Dメガネをかけて、手に持ったコントローラで自動車に部品を取り付けています。ハイテクすぎて上手くコントローラを扱えていません…。




ヘッドマウントディスプレイをつけてVR空間を体験する吉岡先生とわたし。ファンズワース邸の中をジェットコースターで駆け巡るというワクワクする体験をしています。



こんな感じで、人数は少ないけど楽しく過ごしています。
ヘッドマウントディスプレイは吉岡研にもあるので体験してみたい方は遊びにきてくださいね〜!


我らがアイドルのしいなちゃんに陰ながら推されていることを知って舞い上がっている渡辺杏奈がお送りしました〜!

(文責:渡辺)


ありがとうございました!
吉岡研たのしそうすぎる…!人数も少ないのでどんな活動をしているのか知らない方も多いのでは?と思いますが、こんな楽しそうな吉岡研、来年からは大学院生も増えるということで、後輩のみなさんもますます見逃せませんよ!ふたりは普段は計画系の学生部屋で活動しているので、興味がある方は是非遊びに来てくださいね!

いやーそれにしても、天命反転地住宅行きたかったな。なんてことより、前回からまたまた更新があいてしまい申し訳ありません。続きましては、わたしの所属する研究室でもあります、「柳澤研究室」です。さくっと更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします!

(文責:山崎)

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