2015年7月21日火曜日

高橋研究室です。

こんにちは。高橋研究室です。


高橋研究室は中村研究室と合同でStructural Analysis LABoratory(構造解析研究室)と名乗っています。愛称はSALABです。実はSALABの中では高橋研と中村研の区別は全くありません。なので誰がどっちの研究室だったかたまに忘れます。


ということで、高橋研というよりはSALABの紹介という感じになります!
日常編?は後日中村研の紹介のときにやってくれると思うので、ここではSALABの活動内容を説明しようかと思います。


まずは振動論ですね。振動論とは簡単に言えば建物がどのように揺れるかということです。建物がもつ剛性、固有振動数、また力の加わり方などによって揺れ方は様々です。その波形を描くプログラムを作ったりもしました。その課題には私たちがゼミで使用している“Scilab”を用いて取り組みました。



Scilab”とは高機能な科学技術ソフトウェアで、ざっくり言えばプログラミングソフトです。膨大な計算を勝手にやってくれたり、波形を書いてくれたり、くれなかったりします。


これは何かと言うと、外力の円振動数が固有円振動数と異なる場合の時刻略応答のグラフです。
こんな感じのことを、優秀な先輩方に教わりつつ、苦しみながらやっています。


最近のゼミでは、既往の研究論文をそれぞれ調べて発表し、卒論のテーマを決めたところです。
振動台実験やネパール地震についてなど、地震に関する研究が多いですが、それだけじゃないです。こんな感じです。




こんなところでしょうか。
続きは中村研の紹介にご期待下さい!

以上です!


(文責:飯塚)


ありがとうございました!
む、むずかしい…高機能な科学技術ソフトウェアはやってくれたり、やってくれなかったりしますよね!本当に気まぐれなやつらですよね!と、機械音痴なわたしは日々パソコンとケンカしているので、使いこなしているみんなのこと、本気で尊敬しています…。
そして、彼女が言ってくれた通り、次回は「中村研究室」です。日常編になるんでしょうか、楽しみですね!乞うご期待☆

(文責:山崎)

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