2015年7月22日水曜日

中村研究室です

こんにちは、中村研です。



今回のブログの担当について中村研のメンバーに呼びかけたところ、空しくも既読の跡だけが付いていたので、仕方なく僕が筆を執った次第です。

そんなあまり仲の良くない中村研ですが、研究室の活動については一つ前の高橋研の飯塚さんに説明してもらったので、今回は研究室の日常について書きたいと思います。

4年前期には「構造デザイン」という講義があり、RC3階建ての建物を構造設計しようぜ、というものなのですが、これが実に大変。
各々に割り当てられたスパンを基に、耐震壁を考慮して鉛直荷重時及び水平荷重時応力を計算、梁や柱の厚さ、鉄筋の本数の検討など、30ページ以上に及ぶ構造計算書を作成しなければなりません。
また提出前に構造の先生方による講評会があり、
「ここ、ちょっと鉄筋多すぎない?」
「普通、こういう形にはならないよね?」
など、容赦なくダメ出しを食らいます。





架構の応力計算の一例。エクセルやCADを駆使して構造設計します。


かなり大変でしたが、提出後の達成感は大きく、今回の講義のおかげで構造に対する理解が深まった、ような気がします。



また、月曜6限には必修科目の先端建築環境論がありますが、実はその後の7限に中村・高橋研選択必修の筋トレがあります。たまに中山研の人も来ます。




高橋研の後藤君。たくましい。



集中するぼく。漢は背中で語る。



限界に挑戦中のO西君。良い表情ですね。



研究室でも筋トレ。


他にも、卒業論文に関する講演会に参加したり、院試がある人は研究室で教え合いながら勉強したりと、中村研と高橋研の垣根を越えてなんだかんだ仲良くやっています。


また、83日のオープンキャンパスでは工学部21号棟にて振動台実験を行います。興味のある方はぜひ見学に来てください。

以上、中村研の浅田からでした〜

(文責:浅田)


ありがとうございました!
あれ、これは筋トレ部の紹介文かな?と勘違いしそうになりますね。
むずかしい構造計算をする頭脳と重いバーベルを持ち上げる筋肉を持ち合わせた彼ら!実にたくましいです!
浅田くん、筆を執ってくれてありがとう!
筋トレ部に、振動台実験に興味のある方はぜひ、オープンキャンパスに足を運んでくださいね!

さて、次回は構造系研究室「平島研究室」です。お見逃しなく!


(文責:山崎)

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