2015年6月19日金曜日

トップバッター・伊藤研究室


-Log-

4年間の活動の蓄積を。
卒業設計と向き合い始めてから、この手を離れるまでの軌跡を。
一つ一つ噛み締めながら、思考を巡らせ、かたちに残せるように。
今年度の建築展のテーマはそんな思いで決定しました。
建築展の代表ということで話をふってもらったので、今年の建築展テーマの紹介からスタートします!


そして、研究室紹介トップバッター、伊藤研究室です!
伊藤研究室はまだまだ駆け出しの2年目。今年は織、竹内の2人で活動しています。


ワークショップのメインファシリテーター。
今年の「伊藤研スタートダッシュ」は、普段は参加する側のワークショップに、主催者としてチャレンジしました。岡田ゼミB4、林研B4、M1、吉岡研M1の方々にチューターとして協力していただき、なんとか成功させることができました。




伊藤事務所の児童養護施設リノベーションプロジェクトの一環として、子供たちの生活実態の調査。また、子供たちに「建築」によって自分たちの住む家が変化することを、能動的に感じ取ってもらえるように。これがワークショップの主目的です。

正直、ワークショップを主催することをなめていました. . .
2ヶ月という短期間で、企画を練ること、リハーサルをすること、本番用の道具を準備することと、やることは盛りだくさん。子供達は3歳児から中学生までの幅の広さで、そんな子供たちをどう乗り気にさせて、どう引き出すか、などなど。ワークショップを作る側に回るとこんなにも大変なのか、の連続でした。

苦悩の2ヶ月間を乗り越え、企画書を作成し、模型を作り、道具を用意し、”お菓子”を持って行った甲斐もあって、本番はみんな子供達と楽しく、時に振り回され、最後は手応えを感じつつ、くたくたになって終えることができました。



ワークショップ後は、ワークショップの結果の集計、報告書の作成はもちろん、林研ワークショップ参加、Cリーグ、就活、卒論ゼミ、伊藤事務所の現場・打ち合わせ見学、岡田研ヒューリックコンペ参加、などなど、それぞれ自由に、いいとこ取りな生活をしています。





設計・論文・ワークショップ・実施現場・岡田研ゼミ参加. . .
「学部4年の1年間でとにかくたくさん吸収したい」
2人ともそんな意志を持って伊藤研に来ました。

まだまだ始まったばかりの研究室。だからこそ自分たちで自由に歴史を作っていける楽しさがある。ここから卒業設計を終えるまで、どこの研究室にも負けないくらい、怒涛の日々を送っていきたいと思います!


では、普段は基本的に岡田研の皆さんと楽しく過ごしている伊藤研究室からお送りしました〜



(文責:織)


ありがとうございました!
さすが代表!さらっと建築展のテーマも発表してくれました。
みなさまにはまだ発表していませんでしたが、2016年のテーマは Log に決定しました!
何かと忙しく、慌ただしさに追われる日々ではありますが、それでも今の思い ひとつひとつを忘れずにしっかりと積み上げていきたいですね。そんな私たちの日々の軌跡をみなさまにも一緒に感じていただけるようなブログになるといいなぁ、なんてブログ担当らしいことも言ってみたりして…


さて、去年に引き続きとっても忙しそうな伊藤研ですが、今年は個人の活動も充実しているようですね。努力家の2人の熱意がこちらにも伝わってきますね!楽しそうな写真については岡田研の時に触れることにしましょう。

続きまして次回は、歴史系研究室 「頴原研究室」です!キュートな頴原先生にも建築史の授業以来すっかりご無沙汰なので、わたしもとってもたのしみです(^o^) 更新は2日後ですよ~要チェック☆☆




(文責:山崎)

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