みなさんこんにちは。川瀬研究室の紹介です。
いきなりですが先に残念なお知らせをしなければなりません。 川瀬研究室は平成28年度になくなってしまいます。 川瀬先生が退官されてしまうためです。 私も研究室に配属されて早々のことなので寂しい思いがありますが 紹介をしていきます。
さて、川瀬研究室は宗方研、林研と同じく千葉大学の環境・ 設備系の研究室です。
建築とはよく人間に例えられ、
「建築構造」→「人間の骨格」、
「建築意匠」→「服装、外見」、
「建築設備」→「心臓や血管」なんていう風に、表されます。
ほんとうにわかり易い例でよく言われています。
建物の内部は、 住まう人にとって良好な環境に保たれるようコントロールされるも の、あるいはそうあるべきものであり、 そのための仕掛けが建築設備です。
ビル全体に配置される空調用ダクトがしっかりと機能していなけれ ば、建物の中で生活する人々の居心地は悪くなります。
そうならないように空調用ダクトを正常にかつ効率よく動作させる よう策定するのが建築設備計画です。
この研究室では、主に以下のことを研究しています。
[1]建築の省エネルギー化推進のための各種手法の開発と調査・ 分析
[2]室内空気環境を中心とした建築の居住性能や知的生産性に係 わる調査・研究
[3]建築設備の耐震性について過去の被害状況などを考慮して 性能基準化の方策を研究する
[4]建築設備の設計を単に手法やプロセスとしてではなく建築に おける価値軸のなかに位置づけるための研究を行う。
私たち4年生は現在、各自の研究内容を練るのに大忙しです。
私も今度とある企業に訪問し、室内の環境実測を行う予定です。
紹介は以上です!
川瀬研究室でした!
(文責:原田)
ありがとうございました!
わたしたちの学年担任でもある川瀬先生は来年で退官されてしまうのですね。寂しい気持ちが大きくて、なんだかしんみりしてしまいました。
そして、人間にたとえてみると…わかりやすいですね!でも、我らが建築計画はどこに入るのでしょう…勉強不足なので出直してきます(°_°)
さて、なんとなく千葉大学建築学科の雰囲気も伝わってきたでしょうか。気が早いですかね。実はまだ1/7です。まだまだ続きますからね!
次回は、意匠系研究室「岡田研究室」です。今年はもうプール開きをしたとかしないとか?今年も個性溢れるメンバーが揃ってます(^∇^)必見です☆
(文責:山崎)
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